【池田動物園】の空から動物を見る「ウォッチングサイクル」

岡山県岡山市北区にある【池田動物園】では、空から動物を見られる「ウォッチングサイクル」という施設など、単に動物を観察するだけではない楽しさがいっぱいです。

ここへは、JR岡山駅西口から岡電バスの岡山中央病院経由津高営業所行きで5分、「京山入口」バス停で降りて徒歩12分ほどで行くことができます。車利用の場合には、駅からタクシーを使うと8分ほど、山陽自動車道岡山ICからは15分ほどで行くことができます。

この動物園は、元岡山藩主池田詮政の孫である隆政氏と昭和天皇の第四皇女厚子様のご夫妻によって設立された会社が、動植物園を経て1960年に現在のものとした私立の動物園です。

園の大半が京山の山中にあって、「山を利用した動物園」として観光案内でもPRされることの多い、日本では珍しいタイプの動物園です。多数の人気動物を飼育しているのはもちろんのこと、その観察方法に工夫をこらした「ウォッチングサイクル」、各種イベント、動物以外の施設などがたくさんあるのです。

展示されている人気動物はアミメキリン・レッサーパンダ・マゼランペンギン・エリマキキツネザルなど、ヤギ・ヒヨコ・フラミンゴなどには実際に触ってみることもできます。他に、アビシニアコロブス・アメリカバク・インドゾウ・カピバラ・チンパンジー・パルマワラビ―・フタコブラクダ・ベンガルトラ・ミーアキャットなどがいます。

「ウォッチングサイクル」には入口を入って園の反対側まで行った所の「ファミリープラザ」という施設で乗ることができます。別に300円の料金がかかりますが、2人乗りで楽しく動物たちの観察ができます。「ファミリープラザ」はレトロゲームもあるゲームコーナーも備えていて、動物以外の面白さもあります。

この他、動物以外の施設としては、「民俗館」・「機関車」・「休憩所」・「食堂」・「売店」などがあります。

「民俗館」は、岡山県北部にある河北ダムを建設する際に、その水没場所となったところから移設した民家を利用しています。中には、貴重な農具類・茶道具・家具などが展示されていて、ちょっとした地域の歴史を感じられるのです。

「機関車」は、その昔に本当に岡山の街中を走っていたもので、井笠鉄道の蒸気機関車と西大寺鉄道の客車です。運転席・客席共に自由に入ることができますので、機関士や昔の乗客になった気分に浸ることができます。

「休憩所」は園内の5ヶ所に設けられていますので、近くにある自販機と合わせて動物たちの観察の合間に利用でき、「売店」ではエサやり体験チケット・オモチャ・岡山限定のお土産・オリジナルTシャツ・グッズなどの販売もしています。

ここでの年間イベントとしては、「お正月プレゼント」・「バレンタインデーイベント」・「春休みクイズラリー」・「お花見」・「池田ZOO自然教室」・「七夕祭り」・「夏休みクイズラリー」・「サマースクール」・「ナイトZOO」・「敬老の日イベント」・「ハロウィンナイト」・「クリスマスイベント」・「冬休みクイズラリー」などがあります。